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help リーダーに追加 RSS ぬしさまへ  畠中 恵

<<   作成日時 : 2006/09/28 11:56   >>

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画像「しゃばけ」シリーズ第二弾。今回は、長編ではなく、短いお話6編で構成されていました。
若だんな一太郎が事件に巻き込まれる編が二つ、手代で妖の仁吉の話が二つと、幼なじみで、菓子屋の栄吉が犯人扱いされてしまう殺人?事件話、若だんなの腹違いの兄、松之助のエピソード、といった感じで、この巻では周りの人間(妖)にもスポットが当たっています。
中でも興味深かったのは、「仁吉の思い人」
千年に及ぶ片思いは壮絶で、今もなお続いているような状態。ネタバレになりますが、若だんなのお祖母さまがお相手なんですね。つまり若だんなへの思い入れの深さには千年の重みがあるわけで、これは並大抵の重さではありません。
一太郎も思い知ったと言うところでしょうか。
また、「空のビードロ」は、「しゃばけ」から引きずっていた、兄、松之助のお話。彼が奉公先で巻き込まれた事件を通して、生い立ち、人となりが語られ、一太郎との縁が空色のビードロによってつながっていきます。松之助が善人で本当によかった。さすが一太郎のお兄様です。
ラストの「虹を見し事」は若だんなの孤軍奮闘と(実はそうでもなかったのだが)、成長物語。
奉公人の娘の自分への思いを気づいてやれなかった、ほろ苦い後悔は、大人の男への小さな一歩となりました。若だんなが、この先どんな風に成長していくのか楽しみになってきました。
しかし次巻は、まだまだ読めそうにありません。今日の段階で図書館の予約待ちが111人でした(T_T)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
若だんなはどんどん成長していきますよね。ほんと「虹を見し事」でのほろ苦い後悔は、大人の男への第一歩ですよね。一太郎の成長を応援してますが、ちょっと寂しい気もしてしまったりして^^;
それにしても、111番待ちとは!すごい人気なんですね。たぶんこちらの図書館には書架にあるか、予約があっても1人くらいだと思います。こういうときは田舎もいいなと思います・・。
june
URL
2006/12/25 23:40
>juneさん
111人待って「ねこのばば」読みました。おもしろかったですよ(^_^) 四巻目「おまけのこ」は9月に予約して、今日の時点で後一人でした。まもなく読めそうです。
ホントに人気シリーズなんですね(^^)
こおろぎ
2006/12/26 19:35
はじめまして。
こちらの記事にTBさせていただきました。
若だんなの成長ぶりに、
読んでいてとても勇気づけられます。
松之助も絶対幸せを掴みとってほしいですね!!
それにしても111人待ちとは…!!
Rutile
URL
2007/01/12 18:04
>Rutileさん
TB、コメントありがとうございます。このシリーズにどっぷりはまってます。「ぬしさまへ」の中では、仁吉や、松之助のエピソードがありましたが、3巻4巻でも佐助や、周りの仲間達が事件に絡んできます。今日、「おまけのこ」を読み終わりました。おもしろかったですよ!
こおろぎ
2007/01/12 18:39

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